一般に鍼灸が効果があると思われているのは、「肩こり」「腰痛」「関節の痛み」「神経痛」などです。(もちろん、これらの症状にとてもよく効きます。)東洋医学の理論を用いて行う鍼灸は、それ以外の症状も診ることができます。
現代医学では、
「原因がわからない」
「体質の問題」
「ストレスからきているから、対処できない」
と言われる症状でも、東洋医学では理論的に説明ができ、鍼灸で体内のバランスを治したり、体質を改善することによってよくなる症状がたくさんあります。
女性は、ホルモンバランスの変化、妊娠・出産による体調の変化によって、一生の間で体質が大きく変化するため、様々な症状に悩むかたが多いです。